走行用前照灯試験機の中心とすれ違い用前照灯の中心を合わせます。 カットオフラインの位置は、エルボー点の垂直と水平位置をスクリーンによって目視で測定。 手動式試験機の場合 手動試験機の場合は、すれ違い用前照灯(ロービーム)の照明中心部から下に06度、左側に13度のにおける光度を測定。 ※ 照明中心部の高さが1mを超える自動車においては走行用前照灯は、そのすべてを照射したときには、夜間にその前方 100 m の距離にある交通上の障害物を確認できる性能を有するものであること。 走行用前照灯及びすれ違い用前照灯は、原動機が作動している場合に常にいずれかが点灯している構造であること。 走行用前照灯とすれ違い用前照灯|車検検査の保安基準 <走行用前照灯> 光軸調整:夜間前方100メートル先の障害物を確認できること 明るさ:2灯式では15,000カンデラ以上、4等式では12,000カンデラ以上 <すれ違い用前照灯> 光軸調整:夜間前方40メートル先の障害物を確認できるこ
車検コースの計測誤差は許容範囲 すれ違い用前照灯試験 ヘッドライト検査